運 命の輪 その3

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  こんにちは!ピクシーです。今日は2018年8月18日に行なわれた、イベントについてお伝えします。

 今回のイベントは「運命の輪が回る時~イタリア古歌に潜む妖精の影~」と題して、チェンバロの杉本周介さんと

 ソプラノの原謡子さんをお招きしました。そして、無謀にも店主がイタリアの妖精の物語を朗読することになりまし

 た。恐れ多くもプロお二方と共に、素人が朗読なんてしても大丈夫なんでしょうか。そのプレッシャーを和らげる

 効果もあり、店主はひたすらイベントの為のお菓子作りに没頭しております。


  
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  なんと9種類の焼き菓子が出来上がりました!バターやマーガリンを使わない、シンプルな素材のお菓子たち。全て

 店主の手製でございます。さあさあ、楽しいお菓子作りばかりしていないで、発声練習もしてください!


  いよいよ本番当日。会場に素敵なイタリアンチェンバロが搬入されました。早速リハーサルです。
                       

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  そして心配していた客入りも上々。飛び入りのお客様がいらしてくださったお蔭で、ちょうど満員と相成りました。

    それでは、本番のはじまりはじまり~。



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  イタリアの伝説「鉄の手」は、伝説の吟遊詩人オズヴァルドと空気の精アンテルモイアの悲恋の物語です。朗読の

 合間にイタリア古歌の情熱的な演奏が挿入されていきます。


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  この物語の進行と曲調が絶妙にぴったりです!実は杉本さんと原さんが曲を選んでくださったのと、店主がこの

 伝説を選んだのは偶然なのです。それぞれ持ち寄って、合わせてみたらぴったりだったなんて!素晴らしい偶然です。

 悲しい結末の後、チェンバロの独奏でしっとりと第一部終了です。休憩はお茶とお菓子を楽しみながらの歓談です。

   そして、第二部。今度は店主が運命に関わる妖精についてお話ししました。


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     お客様方の反応の良さに気を良くして、どんどん調子づいております!

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  曲の演奏の合間に、原さんと杉本さんに音楽を始めたきっかけを伺ったりする場面もあり、和やかな雰囲気の中、

 あっという間の一時間半でした。終った後も皆さんお菓子を食べながら、語らいの輪があっちでもこっちでも。最後

 まで盛り上がったイベントとなりました。



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