よきお隣りさんのための音楽会 その2

 



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  こんにちは!ピクシーです。

 今回は2015年9月17日に行なわれた、よきお隣りさんのための音楽会の二回目「スラヴの風」のレポートをお届

 けします。会場は一年中がクリスマスの清春旅と空想の美術館です。Twitterでもたくさんの情報を発信してくだ

 さっていますので、ぜひ覗いてみて下さいね。             → 清春旅と空想の美術館 Twitter


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  当日は雨にも関わらず、またまた沢山のお客様にいらしていただきました!まずは、これから行われる朗読の主役で

 あるバーバ・ヤガーについて、店主が解説いたします。


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  バーバ・ヤガーとは東欧の山姥的存在で、石臼に乗り、杵で舵をとって飛び回る怖~いお婆さんです。森の奥深く、

 鳥の足の上に建つ家に棲んでいて、周りの柵は人骨で出来ています。


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  うっかりこのお婆さんに見つかると、バリバリと食べられてしまいますのでお気を付けください!でも本当は恐い

 だけじゃなく、なかなか味のあるお婆さんなんですよ。その素顔がちょっとだけ垣間見られるのが、これから朗読して

 いたただく、ビリービン版の「うるわしのワシリーサ」というお話しです。

  山姥のお話しは日本にも沢山ありますが、会場の近くにある甘利山の椹池には下条婆(げじょばんば)という伝説が

 があります。昔、あるお婆さんの頭に角が生えてきてしまいました。それを隠して暮らしていましたが、ある日村人に

 角を見られてしまい、恥ずかしさのあまり池に身を投げてしまいました。お婆さんは竜になって池の主となったという

 お話しです。片や、ロシアのバーバ・ヤガーは息子が竜であると云われていますので、この二つのお話しのルーツが同

 じということもあるかもしれません。というような店主の解説の後、いよいよ本編のはじまりはじまり・・・。


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  岡野葡萄さん朗読の「うるわしのワシリーサ」と、武藤哲也さんのリコーダーによるバルトークの挿入曲。40分も

 ある大作でしたが、もうスラヴの雰囲気たっぷりで、全く飽きることなくどっぷりと物語世界に浸ってしまいました。

  後半は武藤哲也さんによるリコーダー演奏です。なんと6種類ものリコーダーがでてきましたよ!


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  リコーダーにはこんなに大きなものから小さなものまであるんですね!素晴らしい演奏に加えて、楽器の歴史の興味

 深いお話しも伺うことができました。


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  こうしてギャラリーイベント「よきお隣りさんの音楽会」は盛況のうちに幕を閉じました。コンサートの後は美術館

 にあるカフェでコーヒーとタルトをご馳走になりました。作品展のチラシのデザインをお願いしたぺこり庵の吉野剛広

 さんご夫妻を交えて、ほっとするひと時。マニアックな話が弾みました。

  こちらのカフェでは世界各国のお茶をお楽しみいただけます。世界中のクリスマスグッズに囲まれながら、色々な国

 のお茶を飲んで、旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか?作品展は10月25日までまだまだ続きます。ぜひ

 お立ち寄りくださいませ。


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