精霊たちの休日 潜入レポート その2 

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  さあ、いよいよホテルで担当の方との挨拶をすませて、ギャラリーに入ります。しんとした部屋はあまりに端正

 で、圧倒されてしまうほどです。

   

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  どこから手をつけたらよいか戸惑いながらも、おずおずとイーゼルを並べていきます。 

               

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  いやいや、展示は時間との勝負。おずおずしている場合ではありません!四の五の言ってないでとにかく並べて

 しまいましょう。猛烈な勢いで作業にかかります。額を持ってあちらこちらへ歩き回っていくうちに、少しずつ

 部屋に馴染んできたようです。



                       

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  ふむふむ。精霊たちもだいぶ寛いできた様子ですね。さあ、もっと見栄えよくするために微調整いたしましょう。

  ライティングも自由自在。ギャラリーって凄いなと、変なところで感動してしまいます。



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   部屋の奥にはテーブルと椅子を用意して、お客様にゆっくりとしたひと時を過ごしていただける空間にしました。


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  もちろん今回も、まるる靴工房さんのミニシューズネックレスを販売しております。まるるさんの素敵なラッピ

 ングで販売コーナーが華やかになりましたね!



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  おおまかに展示したあとは、全体のバランスを観たり、額とキャプションは平行に展示できているか等、入念に

 チェックを繰り返します。さあ、なんとか作業終了。ほっと胸をなでおろします。



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  しかし、夜になって電気が消えてからが要注意です。月の輝く晩には、なにやらざわめく気配。


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  つられて皆も羽目を外してしまうかもしれません。


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  こらこら!はしゃぐのもいい加減にしなさい。まったく油断も隙もありません。わたくしこれから入口で、皆が

 会場を飛び出していかないように見張っていなくてはいけません。そして、いらしてくださったお客様を、真っ先に

 お出迎えいたしますのも、このわたくしピクシーでございます!

  皆様のおいでを心よりお待ち申しております。



 

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