CD付き冊子「鷲の羽 音島巡礼記」 |
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こんにちは!ピクシーです。今日はCD付き冊子の第二弾!「鷲の羽音島巡礼記」 についてお伝えします。 2017年7月に第一弾「雪下の水音」 を発表して好評を得たことに味をしめ、またまた冊子を作ってしまいました。
今回は100ページのボリュームのある小説で、版画もイラストもたっぷり入って読みごたえがあります。 それまでの生き方に行き詰まりを感じた男が、故郷から遠く離れた場所にある「鷲の羽音島」へ巡礼の旅に出ます。 男は七つの巡礼地を巡りながら、様々な人や妖精と出会い、人生の意味を見い出していく、という内容です。
妖精たちも、妖精の伝承として記録されているものばかりです。
の世界観を音でどう表現するべきかと、杉本周介さんをずいぶん悩ませてしまったそうですが、お蔭でぴったりの音楽 が出来上がりました。16世紀イタリアのリチェルカーレという様式の曲を、ヴァ―ジナルという古楽器で録音すると いう、マニアックな世界です。原謡子さんの歌声も冴え渡り、海に囲まれ、時代に取り残された鷲の羽音島で、どこか らともなく聴こえてきそうな、そんな音楽です。
ご要望の方は、メールフォームよりお問い合わせください。送料無料、税込の2000円となっております。 さあ、あなたも炬燵やソファーで寛ぎながら、このCDをかけて冊子を開けば、遥か遠くの鷲の羽音島へ出発です!
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