20世紀の縄文人展 2014 

   


   



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    こんにちは!ピクシーです。

 さあ、いよいよ夏も本番!開催中の作品展「精霊たちの休日」 も佳境に入りました。作品展にいらしてくださった

 ぺこり庵の吉野さんのブログでもこんなふうに紹介していただいています。 →ぺこり庵ブログへ

  なお、会期は7月29日までとなっております。


  

  お次は「21世紀の縄文人展2014」でございます!昨年に引き続き、今年も出展させていただくことになり

 ました。開催は7月26日です。あれあれ「精霊たちの休日」の会期と重なっていますね。どうりで最近忙しい

 わけです。ちなみにこのチラシのデザインもぺこり庵の吉野さんの作品です。すごく素敵ですね~!


 
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  裏を見てみると、あったあった、「太田二郎 版画工房フェンリル」 です。さて何が書いてあるのでしょうか? 
              

      「例えば 西洋の妖精“柳じじい”も、その特徴は諏訪の古い神々に似て、3

    もとをたどれば縄文時代に行きつくかもしれません。

    今も昔も人の 心の深層にそれほどの違いがないとすれば、この世と異界

    とをつなぐ精 霊たちの役割も、 太古から変わっていないことでしょう。」

  


   

  確かにわたくしたち精霊は、時代や国によって名前こそどんどん変わっていきますが、その性格や性質は全く

 変わることなく、ずーっと昔から存在しているわけですから、それを縄文的ということもできましょう。


  今年の注目は8月9日(土)14:00からの「ギャラリートーク&物語朗読」のイベントであります!なんと

 この物語朗読「八つ頭の牛」の作者が何を隠そう太田二郎なのです!朗読してくださるのは石あるくの伊藤やよい

 さん、音楽は土笛の宇々地さんという顔ぶれ。なんだか本格的でドキドキしますねえ。

  実はこのイベント、言いだしっぺはわたくしなのです。せっかくの縄文人展というテーマなのだから、本物の

 縄文発掘品を展示して、それをモチーフにしたお話を朗読したら楽しかろうと。ただちょっとした思いつきだったの

 です。それがあれよあれよという間に企画が通ってしまい、チラシに印字されたのを見てからおじけづいてしまい

 ました。だってその時はまだ全く物語ができていなかったのです。でもなんとか店主の頑張りによって主人公アキが

 登場し、縄文を舞台にした物語が出来てきたのでした。

  前代未聞のこの試み。どんなふうになるんでしょうねえ。乞うご期待です!もちろんギャラリートークでは店主自

 ら出展する版画作品についてお話しさせていただきますので、そちらもお楽しみに。

  最近、締切り続きで工房がいささか殺気立っております。言いだしっぺとしては肩身が狭い・・・。工房をこっそ

 り抜け出して、お外でカエルさんとお話しでもしていましょうか。



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