妖精たちのいたずら

　　富士見町の我が工房の近くに、恋月荘（れんげつそう）という特別養護老人ホームが移転してきました。その新しい

　建物がとても大きく、そのロビーの広さたるや圧倒されるほどの大きさです。そのホールを明るく親しみやすい雰囲気

　にする為に、たまたまご縁があった店主が、恋月荘初の作品展をさせて頂くことになりました。

　　今回の目玉は「諏訪湖周辺伝説地図」です！

　　うわ～！ちっちゃくてよく見えませんがいろんなものがいっぱいいますね。地図の大きさは１００×８０㎝ほど。

　そこに富士見町近隣の伝説が所狭しと配置されているのです。

　　なになに・・・「ヤマトタケルと大蛇」？「治郎兵衛と狼」？これ一つ一つに物語があるとすると膨大な情報量

　ですね。とにかく富士見駅周辺にもこんなに沢山の伝説があるのか！と驚きますね。

　　さて１２月２日には「富士見町のいたずら者と世界の妖精たち」と題して、店主がお話しをさせて頂くことになり　

　ました。この伝説地図にも人を化かすキツネやムジナの話し等、不思議な伝説がいっぱいあります。これらの伝説と

　世界の妖精たちとの不思議な共通点を探っていこうというのが今回のテーマでして。でもまだ具体的な内容について

　は不明だとか・・・どうなりますやら。

　　　　　　「太田二郎版画作品展　妖精たちのいたずら」

　　　　　　　　　＜会期＞　　２０１７年　１１/２８(火)２９(水)３０(木)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２/１(金)２(土)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　９：００～１５：００

　　　　　　　　　お話し会　「富士見町のいたずら者と世界の妖精たち」

　　　　　　　　　　　　　　　　２０１７年　１２/２(土)　　１０：３０～　　

　　　　　　　　　　　　　　　　入場無料・予約不要