精霊たちの休日 潜入レポート その1 |
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こんにちは!ピクシーです。「太田二郎版画作品展~精霊たちの休日~」 いよいよ始まりました! 詳しい展示内容はギャラリーで観てのお楽しみですが、せっかくですからちらっとご覧に入れましょう。 こうして整然と並べてみると、精霊たちもいつもより澄まし顔をしているような気がします。しかしここまで 漕ぎ着けるには、いつものごとくあれやこれやの大騒ぎがありました。 せっかくですので今回は、搬入の日の潜入レポートをお届けしましょう。 ここ、コロシアム・イン・蓼科は女神湖の湖畔にあります。これからはまさにリゾートシーズン!ここで一か月 も作品展を開催できるなんて本当にありがたいことであります。 さて、いよいよ搬入をしにホテルへ行くかと振り向けば、そこには有名な「鍵引き石」が! これは「赤沼池の河太郎」という河童伝説の舞台です。最新号の「版画工房フェンリル通信28回」に詳しく書か れておりますが、ホテルの側に河童伝説があるなんて嬉しいですね。店主はこれが本物の鍵引き石かと大喜び。 興奮冷めやらぬ状態でホテルの入口へ着くと、そこにはこんな立て看板が。 このエリアは「妖精の小路」というのですね。なんだか出来すぎではありませんか!実はここ、蓼科では毎年 「蓼科妖精祭り」という行事が行われているようで、妖精とは縁が深い土地柄のようです。この場所で精霊をテーマ にした作品展を行うというのも不思議なご縁を感じます。 さあ、いよいよホテルへ!と思ったらホテルの外観を写真に撮るのを忘れていました!とほほ。搬入の日は頭が 別のことでいっぱいで、後から写真を撮り忘れたことに気が付く、ということがしばしば起きるのです。 しかしそこに天の助けが!搬入の日にいらしてくださった小淵沢の白龍さんが、素晴らしい写真と共に、作品展 を素敵に紹介してくださっていますので、ぜひそちらをご覧ください。 → 正しい道を司る 潜入レポートは次回へ続きます! → 潜入レポート その2
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